サンソスウ

アヤスミスのブログ

今日の落書き 5/24〜25

 手の指をきちんと描きたくて頑張っても、どうしてもまんまるな指しか描けなくて、いつもお友達や先生に「この絵のこの人はお花持っているの?」と聞かれまくったのが幼稚園の時。

それから数十年経ても手指の描写は苦手なのである。
まあ、かといって得意なものも無いのですけれどね。

かなり失敗したコレ。

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本当はもっとシンプルにしたかったのだけど、技量不足により少ない線で手を表現できず、書き込む事でなんとかそれらしくして自分の心を慰めた。
以前だったら、もうここで不貞腐れて放ったらかしていた。
しかし「もっと描いたらどうなるのか?」という気分になり、思いつくまま描き込んでみた。

その結果がこちら。

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彩色はデジタルで行った。

なんだか意味とか思想とか含まれていそうな思わせぶりな絵ヅラだが、この絵に何の意味も無い。長い時間をかけた落書きなのだ。

途中、ネズミが「謎の手型飛行物体」に乗っている風に見えるな。と思い、ストーリー性を持たせてみようかとも考えたが、やはり無理に意味付けすのは野暮だなとも思い、このようなものになった。

さて話は変わって、先週親類のおばあさまが無くなってしまった。
かなりのご高齢だったため自然な事だと受け止める事が出来、気分がひどく落ち込むような事はなかったのだが、葬儀に参列したり、その関係で別日に集まりがあったりとバタバタと落ち着かない日々だった。
バタバタしつつnoteには下らない落書きをスマホで撮影・投稿していたが、ブログは下書きのままなかなか進んでいなかったのでだいぶ前の話になるが、

香典返しにかすみ草の種が入っていたのにとても驚いた。
何に驚いたかと言うと、その時は温泉卵さんの記事にかすみ草の事でコメントをして間もなかった為、これはすごい偶然だ!と思ったのと、香典返しに種を頂いたことも初めてだという事と、かすみ草の種を手にするのが初めてだったという事である。
「いつか腕一杯のかすみ草を飾りたい。」と小学生で夢見ていたというのに、「かすみ草を育てる」という発想が今まで全くなかった自分にも驚くが。

かすみ草、これからだと撒き時は初秋ころのもよう。
もの言わぬ植物には甘えがちで、正直ガーデニングはあまり得意ではないのだが是非栽培に挑戦してみようと思っている。