所謂「コミュ障」の対義語って何だろう。

ふと思って、軽くググってみたけどよくわからなかった。

「人生の半分社会人として生きている。」という状況に着々と近づく昨今の私、複数の企業にお世話になり、大所帯の部署に所属した事もあって、延べ百数十人と今までの職場で出会ったはずだのだが、どこにでも絶対いるのは、俗に言う「コミュ障」とは真逆であろう、気さくで顔見知りの多い「社交性が非常にある人」。

いつも皆の輪の中心にいて、奴の周りでは毎日笑いが耐えない。みたいな。

いつも興味深いのは「社交性がある≠コミュニケーション能力が高い。」 という事で、

とても付き合いやすいんだけれど、「あれ？」って思う部分がある人も多数お見受けする。

例えば「実は人の話を全然聞いていない」とか、「合わないと思う人に対しては速やかに排除の方向を示したり」とか。人付き合いや感情表現に苦労しない分、無意識のうちに「慮る」という事を怠るのか。社交性はあっても若干協調性に欠けているのか。理由はともあれ、コミュニケーション取れている気がしないなあと感じる事も多い訳です。

逆に、活発にコミュニケーション図らない・図れない人は、思慮深いがゆえという事もあろうかと思う。実はそれって、立派なコミュニケーション能力なのだと思う。なので、もしそれを「コミュ障」として閉じていたら非常にもったいないなあ。

本日仕事中に集中力が切れたので、仕事している風を装ってそんなことをちらりと考えた。

ついでに、今日の落書きは「７」のスタディ。「７」の表し方を色々試した。