今日の落書き 5/5

「月と星は実はタンポポの綿毛で、空飛ぶ鯉に乗ったカエルが作っている。」

という突飛な思いつきが頭から離れず、これを頭から出す為に描く事にしたのだが、
実は、私はカエルも鯉も一度も描いた事が無い。

図鑑やらネットやらで特徴を調べつつトライしてみたが、どちらも微妙なデコボコがあり、うまく形がつかめない。
鯉カエル鯉カエル鯉カエル...ゲシュタルト崩壊した。

そして、気がついたらカエルがトカゲっぽくなっていた...。が、コイツはなんだか楽しそうだからまあいいか。
天気が悪くて朝からダルかったせいもあるが、この絵はとても疲れた。

さて、なんでこういう思いつきに至ったというと、何の事は無く、

タンポポ＝最近観察していた。
カエル＝子どもが学校でオタマジャクシの観察をしていると聞いた。
鯉＝近所の川に生息していて、時々子どもと眺めている。

という、最近あった事柄の組み合わせである。

急に話は変わって「夢」の事。
寝ている間に見る方の「夢」だが、睡眠中に脳が記憶を整理しているので、慣れ親しんだ状況や人物が登場するのに、設定としてあり得ないものを見る事があると聞いた事がある。（真偽のほどは不明）

今回のこのシュールな絵は、突然頭に浮かんできた。なんだこれ？とよく考えたら、ああ最近の事がくっついたんだね。と後から理解した始末。
私は起きている間も夢見てるんだろうか...。